PRODUCT COMSOL Multiphysics

COMSOLをご検討の方へ

COMSOL Multiphysics®は柔軟性の高い汎用ツールで様々なアドインモジュールで拡張できる一方、お客様はどこからスタートすればよいか迷われるかもしれません。当社の営業と経験豊富な専門のエンジニアチームにより、課題に応じた適切な提案を行います。各種レベルに合わせたトレーニングセミナーに加え、最先端の講師による外部講師セミナーは全て無料でご参加いただけます。また導入後もトラブルシューティングだけでなく、お客様の様々なご要望やご相談にお応えします。20年以上お客様に寄り添ったサービスを提供する私共が、経験を活かし、きめ細やかに対応いたします。

導入までのフロー

STEP01

豊富な無料セミナーや動画コンテンツ

豊富な無料セミナーや動画コンテンツ

定期的に著名な講師による最先端のセミナーを開催しており、またアーカイブ動画やインタビュー、事例などお客様の関心に応じた情報が満載です。

STEP02

営業とエンジニアチームによるヒアリング

営業とエンジニアチームによるヒアリング

まずはお気軽にお問い合わせください。
ヒアリング内容をもとに、お客様に最適な機能・プランをご提案させていただきます。あわせて、活用方法もご紹介いたします。

STEP03

無料トライアル&技術サポート

無料トライアル&技術サポート

各種COMSOLををフル機能でご評価いただけます。お客様の課題をCOMSOL導入によって解決できるどうか、弊社テクニカルサポートが支援いたします。

稼働環境

全プラットフォーム共通仕様

CPU 4GB以上
※実用的にはCPU実装コア数×4G以上のメモリ搭載を推奨
(必要メモリは計算モデルに依存します)
メモリ
ハードディスク
またはSSD
ソフトウェアのインストール領域として、4GB以上の空き容量
グラフィックス <ハードウェアレンダリングの場合>
OpenGL 2.0以降、またはDirectX 9.0(Windows OSのみ)以降
24bit以上のカラーグラフィックス対応
メモリ512MB以上を搭載したグラフィックスシステムが必要<環境設定の「グラフィックスおよびプロットウィンドウ」の項で「最適化:品質」に設定する場合>
OpenGL 2.1が必要上記に非対応のグラフィックスシステムの場合、ソフトウェアレンダリングも設定可能。
※GPGPUには非対応です。
※COMSOL Server™では レンダリングを行いませんので適用されません。
OS Windows®
Windows® 10 / Windows® 10 Pro for Workstations / Windows® 8.1 / Windows® 7 SP1 / Windows Server® 2019 / Windows Server® 2016/ Windows Server® 2012 R2 / Windows Server® 2012 / Windows Server® 2008 R2 SP1 / Windows HPC Server 2008 R2 SP1
Linux ®
Debian® 9, 10 / RedHat® Enterprise Linux® 7.8, 8.2 / CentOS 7.8, 8.2 / Ubuntu® 16.04, 18.04, 20.04 /SUSE® Linux Enterprise Desktop® 15 SP2 / OpenSUSE® Leap 15.1, 15.2
macOS
macOS 10.13, 10.14, 10.15, 11.0
ネットワーク インターネットとの接続が可能なLAN環境への接続を推奨
※ソフトウェア本体とモデルライブラリの更新のためインターネットを経由して米国COMSOL社サーバへの接続が必要となる場合があります。
※フローティングネットワークライセンス(FNL)において、ライセンスマネージャサーバに使用するPCとクライアントPCが別PCの場合、ネットワーク上で相互のTCP/IPプロトコルによる接続が必要です。
光学ドライブ インターネット経由によるインストールの場合は光学ドライブ不要。
インターネット経由でインストールが出来ない環境のPCの場合は、インストール時にDVD-ROMドライブが必要。
必要ソフトウェア Adobe® Acrobat® Reader 10.1.9, 11.0.06 またはそれ以降
PDF形式で作成されているCOMSOL製品添付のドキュメントの閲覧と印刷には上記ソフトウェアの最新版が必要です。

※記載以外の動作環境条件については、COMSOL社のKnowledge Base #866 (英文)も併せてご覧ください。

ライセンス形態のご説明

COMSOL Multiphysics®

CPU固定シングルユーザライセンス
(CPU)
1ライセンスに付きPCを1台指定していただき、ソフトウェアをインストールして実行できるライセンスです。インストールされたPC上では、どなたでもソフトウェアを利用できます。
※リモートデスクトップ経由ではご利用いただけません。
※クラスタ/クラウドコンピューティングはご利用いただけません。
フローティングネットワークライセンス
(FNL)
ライセンスを与えられたソフトウェアをOSに関わらず、ネットワーク上で同時に利用できます。
ライセンスマネージャーサーバーの管理により、ライセンスファイルに設定された数のユーザが同時にソフトウェアを利用可能です。(例: 5ユーザのFNLの場合、10 台のPCに予めインストールしておき、そのうち同時に5台までのPCで使用可能)
※リモートデスクトップ経由で使用可能です。
※クラスタ/クラウドコンピューティングがご利用いただけます。その場合に1ライセンスで利用できるノード数、CPU数、コア数に制限はありません。
利用者固定シングルユーザライセンス
(NSL)
1ライセンスにつき、利用者を1名指定して利用できます。
※リモートデスクトップ経由でご利用いただけます。
※同時にPCを2台まで利用可能です。
※クラスタ/クラウドコンピューティングはご利用いただけません。
クラスキットライセンス
(CKL)
クラスキットライセンスは、受講者用ライセンス30ユーザ分です。
※このライセンスは、教育機関による授業目的専用の特別ライセンスのため、研究・開発用途にはご利用いただけません。研究・開発用途にはCPUまたはFNLライセンスをご導入ください。
※クラスタ/クラウドコンピューティングはご利用いただけません。

ライセンス形態の比較

ライセンス形態 NSL CPU FNL
複数台PCでの使用
複数OSでの使用
複数ユーザでの使用
クライアント/サーバで利用
クラスタ/クラウドコンピューティングで利用
リモートデスクトップ経由で利用

COMSOL Compiler™

COMSOL Multiphysics®(CPU/FNL)に追加する形式となります。
COMSOL Multiphysics®のApplication Builder機能で作成したアプリをライセンス不要の独立した実行ファイルとして出力できます。
※出力した実行ファイルはクラスタ/クラウドコンピューティングはご利用いただけません。

COMSOL Server™

COMSOL Server™
COMSOL Server™ライセンス
(CSL)
同時実行ユーザー数型のライセンス。

  • 1ユーザーあたり、4種のApplicationモデルを同時実行可能。
  • Application Builderで作成したApplicationモデルを実行可能。
  • ワールドワイドでの使用が可能。
  • Applicationモデルは、主要なWebブラウザ(WebGL対応、iOS、Android等のタブレット用を含む)またはWindows® PC用COMSOL Clientで実行可能。

利用可能なWebブラウザ仕様

Academic Serverライセンス
(ASL)
  • 教育機関での利用に限定したライセンス
  • 同時実行ユーザー数が300

    (例)ライセンスを保有する教育機関の教職員・学生、共同研究する他の教育機関の教職員・学生といった関係者 間

  • その他の機能はCSLライセンスと同じ

    ※このASLライセンスは、教育機関に所属する方のみ利用できる特別ライセンスのため、教育機関以外の方は
    ご利用いただけません。教育機関以外の方もご利用になる場合はCSLライセンスをご導入ください。

COMSOL Server® License(CSL)のライセンス数と利用イメージ

同時ログイン 1人目 2人目 3人目 4人目 5人目 n人目
2ライセンス 計算実行可 閲覧のみ 計算実行可 閲覧のみ 閲覧のみ 閲覧のみ
4ライセンス 計算実行可 閲覧のみ 計算実行可 計算実行可 計算実行可 閲覧のみ

ログインアカウントのあるn人のうち、ライセンス人数分まで同時に計算実行可能、それ以上リスト閲覧のみが可能です。

COMSOL Server™ License(CSL)の権限

同時ログイン
管理者権限
PowerUser権限
User権限
Guest権限
システムの設定
フルアクセス可能
一部アクセス可能
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グループ
フルアクセス可能
フルアクセス可能
所属グループのみ
所属グループのみ
モデルのアップロード
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計算実行