SEMINAR セミナー
ホーム > セミナー >COMSOL Multiphysics バッテリーシミュレーション業務活用セミナー第2弾【開催済み】

COMSOL Multiphysics バッテリーシミュレーション業務活用セミナー第2弾【開催済み】

2021.05.13 COMSOLセミナー オンライン(ライブ)

セミナー概要

本セミナーでは、株式会社コベルコ科研の方々にご協力いただき、COMSOL Multiphysics バッテリーシミュレーション業務活用について紹介して頂きます。第2部では、弊社主席研究員 トン・リチュより、COMSOL Multiphysics 5.6の最新機能を含んだバッテリデザインおよび燃料電池&電解槽モジュールを紹介します。

タイムテーブル

14:00 - 14:05 挨拶
14:05 - 14:55

・株式会社コベルコ科研におけるCOMSOLモデリング支援の取り組み 10分

株式会社コベルコ科研 計算科学センター長            
山上 達也様 

概要:
弊社、計算科学センターの御紹介、および、
計測エンジニアリングシステムのモデリングパートナーとして対応させて頂いております、
COMSOL受託解析・モデリング支援のサービスと専門技術の概要を説明します。

 

・チュートリアル(1) 新型電池のモデル化と電気化学解析 20分 

株式会社コベルコ科研 計算科学センター 
マルチフィジックスGr. 研究員 大川哲也 様

概要: 
COMSOL Multiphysics™バッテリデザインモジュールを用いて、全固体電池など新型電池の充放電解析の手順を紹介します。本チュートリアルでは、1次元の電気化学・イオン輸送モデル、および活物質凝集構造を考慮した3次元メゾスケールモデルそれぞれについて解説します。 

 

・チュートリアル(2) 燃料電池のモデル化と特性解析 20分 

株式会社コベルコ科研 計算科学センター 
マルチフィジックスGr. 研究員 馬場亮平 様
 
概要:
COMSOL Multiphysics™ Fuel Cell & Electrolyzerモジュールを活用し、ガス流路形状を考慮したPEFCの発電特性シミュレーションや、3次元多孔質構造を考慮したガス拡散層の流動シミュレーションモデルを例に、それぞれの構築・設定手順を解説します。

14:55 - 15:00 休憩(5分)
15:00 - 15:20

燃料電池および触媒シミュレーションの最新解析技術の紹介 20分 

株式会社コベルコ科研 計算科学センター  
主任研究員兼マルチフィジックスGr.長 高岸 洋一  様

概要:
燃料電池用の触媒を例として、材料の活性評価や反応/劣化分布の解析、マクロな発電特性予測など、最新のマルチスケールシミュレーションの事例を紹介します。また、機械学習を用いた材料探索や構造最適化、シミュレーションと組み合わせた計算事例についても解説します。 

15:20 - 16:00

COMSOL Multiphysics5.6による新型電池の数値解析手法とモデル化ポイント 40分 

計測エンジニアリングシステム株式会社 主席研究員 トン・リチュ

概要:
リチウム空気電池、リチウム硫黄電池モデルなど新型電池を含め、COMSOL Multiphysics 5.6の最新機能を含んだバッテリデザインおよび燃料電池&電解槽モジュールを紹介します。全固体リチウムイオン電池とリチウム空気電池の数値解析の基礎理論からモデル解析まで全固体電池(薄膜型)・リチウム空気電池のモデルの実演を交えて解説します。1Dベンチマークモデルおよび2Dの応用事例を説明します。 

16:00 - 16:15 全体討論・質疑応答 15分
16:15 - 16:20 挨拶

 

Information

所要時間 140分
受講環境 zoom または Microsoft Teams
定員 90名 ※増枠の可能性あり
申込期限 2021年5月6日(木) 17:00 まで
参加費 無料
備考

資料などにつきましては、mailmag@kesco.co.jp から送付いたします。

※迷惑メールフォルダーに振り分けられることがあります。お手数ですが、迷惑メール設定をご確認ください。

 

開催時間 14:00
開催場所 オンライン(ライブ)

キーワードで検索

条件で検索

分野/業界

目的

開催場所