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COMSOL Multiphysics バッテリーシミュレーション業務活用セミナー【開催済み】

2021.01.22 外部講師セミナー オンライン(ライブ)

セミナー概要

本セミナーでは、株式会社コベルコ科研の方々にご協力いただき、COMSOL Multiphysics バッテリーシミュレーション業務活用について紹介して頂きます。第2部では、弊社技術部より、COMSOL Multiphysicsおよびアプリケーション機能を用いた電池の設計をご紹介いたします。

タイムテーブル

14:00 - 14:05 挨拶
14:05 - 15:20

・株式会社コベルコ科研におけるCOMSOLモデリング支援の取り組み 10分

株式会社コベルコ科研 計算科学センター
担当部長 山上 達也様

概要:
弊社、計算科学センターの御紹介、および、
計測エンジニアリングシステムのモデリングパートナーとして対応させて頂いております、COMSOL受託解析・モデリング支援のサービスと専門技術の概要を説明します。


・チュートリアル(1) バッテリー/電気化学モデルの活用 20分


株式会社コベルコ科研 計算科学センター
マルチフィジックスGr. 研究員 大川 哲也様

概要:
COMSOL Multiphysics バッテリデザインモジュールを用いて、リチウムイオン電池の充放電解析モデル構築手順を紹介します。
本チュートリアルでは、最も基本的な電気化学モデルである1次元のNewmanモデル、および活物質凝集構造を考慮した3次元メゾスケールモデルそれぞれについて解説します。


・チュートリアル(2) バッテリーモジュール熱マネモデルの活用 20分

株式会社コベルコ科研 計算科学センター
マルチフィジックスGr. 研究員 山中 拓己様


概要:
バッテリセルやモジュールの非破壊測定で得られる特性評価データからモジュールの充放電および熱マネモデルを作成する手順を解説します。
等価回路抵抗モデルを作成し、3次元モジュール形状と発熱/冷却の連成計算を実施します。


・休憩5分


・バッテリデザインモジュールを用いた最新解析技術の紹介 20分

株式会社コベルコ科研 計算科学センター
主任研究員兼マルチフィジックスGr.長 高岸 洋一様

概要:
充放電/保存劣化シミュレーションや、機械学習・深層学習との接続、実凝集構造による充放電解析など、バッテリデザインモジュールを用いた最新のトピックスについて事例を交えてご紹介します。

15:20 - 15:50

・COMSOL Multiphysicsおよびアプリケーション機能を用いた電池の設計 30分

計測エンジニアリングシステム株式会社 福川真

概要:
リチウムイオン電池および燃料電池では複数の物理現象が起こることから、多重物理を連成した数値シミュレーションを用いることが有効です。
これらの電池 の設計は多くの部門が関わることから、部門間の研究開発の共有が早期段階で必要不可欠となります。
COMSOL Multiphysicsではリチウムイオン電池および燃料電池で起こる物理現象をモデル化することが可能であり、そのような開発形態に適しています。
そこで、COMSOL Multiphysicsにおける電池の解析事例を説明し、開発部門間の連帯を容易化するツールとして、モデルのアプリケーション化機能に関して紹介させていただきます。

15:50 - 16:10 質疑応答
16:10 - 16:15 挨拶

 

Information

所要時間 135分
受講環境 zoom または Microsoft Teams
定員 90名 ※増枠の可能性あり
申込期限 2021年1月15日(金) 17:00 まで
参加費 無料
備考

資料などにつきましては、mailmag@kesco.co.jp から送付いたします。

※迷惑メールフォルダーに振り分けられることがあります。お手数ですが、迷惑メール設定をご確認ください。

 

開催時間 14:00
開催場所 オンライン(ライブ)

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