セミナー概要およびタイムテーブル
14:00 - 15:30 (Q&A含む) |
脱炭素社会へ向けた化学産業の電化とマイクロ波加熱 ~マイクロ波加熱設計と新しい電卓としてのCOMSOL~ 中部大学 准教授 樫村京一郎 先生 脱炭素社会へ向けた化学産業への電化の流れを受けて、化学・材料合成の火力も従来の化石燃料から電力ベースへの転換が要求されている。 |
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15:30 - 15:40 | 休憩(10分間) |
15:40 - 16:15 (Q&A含む) |
マイクロ波加熱関係事例紹介 弊社技術部 米大海 マイクロ波加熱は、名前の通り電磁波と伝熱を絡む多重物理現象になります。化学・材料合成を含めて、マイクロ波加熱を実務上運用する際に、回転部品や流体流れなど、さらに複雑な現象を伴うケースも多々あります。 COMSOL Multiphysics®は方程式ベースの数値計算プラットフォームになり、 多重物理連成解析を容易に取り扱うことが可能で、GUIベースのカスタマイズも柔軟に対応できますので、高度な研究開発に適した解析ソフトになります。 |
講師
中部大学 准教授 樫村京一郎 先生
ご経歴
学歴
2002.3 国立 東京工業大学 金属工学科 卒業
2004.3 国立 東京工業大学大学院 物質科学専攻 修士課程 修了
2008.3 国立 東京工業大学大学院 物質科学専攻 博士課程 修了
(平成20年3月 物質科学専攻物質機能講座 博士号取得)
職歴
2008-2010 自然科学研究機構 核融合科学研究所 連携研究推進センター COE研究員
2010-2011 自然科学研究機構 核融合科学研究所 装置工学応用物理研究系 研究員
2011-2013 京都大学 生存圏研究所 学際萌芽研究センター ミッション研究員
2013-2014 京都大学 生存圏研究所 特任助教
2014-2020 中部大学 工学部共通教育科 講師
2020-現在 中部大学 工学部 准教授
こんな方におすすめ
・化学工業プラント
・材料素材メーカー
・廃棄物処理業者
・製鉄溶鉱炉精錬所
・非鉄金属精錬所
・冶金工業製造所
・自動車部品メーカー
・その他各種メーカー
・上記の設計開発担当者をされている方
・その他教育機関の方
セミナーキーワード
マイクロ波加熱、電子レンジ、脱炭素、 新しい火力、物性値(誘電率)の計測実験計測、化石燃料、コストダウン、スケールアップ、非平衡場、SDGs、次世代、材料、素材、化学反応の促進、固体触媒反応
Information
所要時間 | 145分 |
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受講環境 | zoom または Microsoft Teams |
定員 | 80名 ※増枠の可能性あり |
申込期限 | 2021年5月13日(木) 17:00 まで |
参加費 | 無料 |
備考 |
資料などにつきましては、mailmag@kesco.co.jp から送付いたします。 ※迷惑メールフォルダーに振り分けられることがあります。お手数ですが、迷惑メール設定をご確認ください。 |